技術士第二次試験の出願は、受験資格を判断するためのものだけでなく、筆記試験の合格後に行われる口頭試験において重要な位置づけとなっています。

口頭試験は、業務経歴や業務の詳細を参考にして行われ、受験者が技術士としてふさわしいかどうかの最終判断がなされます。そのためにも、業務経歴票をしっかり練り上げることが必要です。

なお、令和元年度から試験制度変更に伴い、評価基準が変更されています。過去に練り上げた内容で通用しない可能性もあります!

今年のSUKIYAKI塾大阪の出願対策セミナーは、セミナー当日の講義と面談指導(会場 or Zoomリモート)、及びメール通信添削指導2回により本年度の口頭試験に対応できる経歴票の作成を支援します。

*募集要項をよくお読みいただいた上で、下方の申込フォームより申込みしてください。

*申し込み受けは、3月4日(土)より開始します。

募集要項

〇開催日時:3月26日(日)12時45分~17時(受付12時30分から)
〇場  所:新大阪丸ビル新館 402号  →地図

12:30~12:45 会場受付(402号室)/Zoom入室受付

12:45~12:55 事務局からの諸説明

【(a) 一般部門(総監以外)】

<そのまま402号室にて実施>

13:00~15:00 出願対策講義(講師:APEC氏)

15:00~17:00 個別面談指導(グループに分かれて個別で出願対策指導)

【(b) 総監部門】

<408号室に移動>

13:00~15:00 個別面談指導(別部屋に移動後、グループに分かれて個別で出願対策指導)

15:00~17:00 出願対策講義(講師:APEC氏)

※ 受講生各々の受講時間等の詳細については、担当講師が決定次第ご連絡します。
※ セミナー当日の面談指導については、講師のスケジュールにより別日にZoomリモートでお願いする場合もあります。(特に、講師が少ない受験部門・科目の場合は、その可能性があります。)

受講コース及び受講料

① 講義と面談指導(会場 or Zoomリモート)+メール通信添削(2回):12,000円

② 講義のみ受講(会場 or Zoomリモート):6,000円

*受験部門は”(a)一般部門(総監以外)”と”(b)総合技術監理部門”の区分に分かれます。(a)と(b)を同時に受講する場合は、別々に申込してください。

*セミナー当日の参加形態は、”1 会場参加”と”2 Zoomリモート”の区分から選択してください。

尚、出願準備セミナー(2/12開催)への参加者は、①10,000円、②5,000円とします。

※1 一度入金された受講料は事務処理上返金には応じられません。
※2 講師は無報酬ですが、事務費、講師の継続研鑽等の諸費用を受講料として、受講生の皆さんにご負担をお願いしています

指導の流れ

  1. 下方の申込フォームから申し込みしてください。この時点では、仮申し込み状態です。
  2. フォームからの申し込み後に自動返信メールが発信されます。メールに記載の指定口座に受講料の振込みをしてください。
    @sukiyaki-osaka.org から自動返信メールを発信しますので、申込時に記載のメールアドレスで受信可能となるよう設定してください。
    自動返信メールが届かない場合、迷惑メールフォルダ等をご確認ください。
    届いていない場合は、ホームページの問い合わせフォームからお問合せください。
  3. 受講料の振込みの確認をもって、申込完了となります。
  4. 受講料の振込みを確認した時点で、担当講師のコーディネートを開始します。担当講師が決定次第、事務局担当者より講師のメールアドレスをお伝えします。
    (担当講師の決定まで、数日の時間がかかる場合がありますので、予めご了承ください。)
  5. 講師決定の連絡を受けたら、受講生から速やかに講師に連絡を取り、進め方等を相談し、講師の指示を受けてください。その後、講師の指示に従い、経歴票を提出し、添削を受けてください。 なお、添削回数は、セミナー当日の面談指導1回(会場orZoomリモート)とメール添削2回の合計3回を上限とします。
  6. 指導は講師と受講生の間で直接メールのやりとりで行って頂きますが、必要に応じて事務局が介在してメール送受信を行う場合もあります。
  7. 令和5年度の二次試験受験申込受付期限は、4月17日(月)消印有効となっていますので、3回の添削は、4月12日(水)までに完成することを目標にしてください。
  8. 3回の添削で終了できない場合など講師から追加の指導を提案する場合があります。その場合の費用につきましては、別途提示いたします。

募集部門

部門 対応可能な科目
総合技術監理 全科目
機械 全科目
電気電子 電力・エネルギーシステム

電子応用

電気設備

情報通信

建設 施工計画、施工設備及び積算

鋼構造及びコンクリート(鋼構造)

鋼構造及びコンクリート(コンクリート)

土質及び基礎

道路

都市及び地方計画

河川、砂防及び海岸海洋

港湾及び空港

上下水道 上水道及び工業用水道

下水道

衛生工学 水質管理
農業 農業農村工学
応用理学 地質

※上記に記載のない部門は、指導は可能ですが専門分野が異なる講師が担当いたします。

受講申込み受付期間

令和5年3月4日(土)~20日(月
※1 申込み多数の場合は、事前に申込を締め切る場合があります。
※2 申込み期間であっても、講師コーディネートの関係で受講をお断りする場合があります。

注意事項

  1. SUKIYAKI塾大阪の講師は、ホームページでご紹介のとおり無報酬のボランティアで対応しています。また、年度末の忙しい仕事の合間をぬって技術士資格に挑む皆さんの力になりたいという思いで添削指導に対応しています。受講生の方から、講師に対し無理強いすることはしないでください。トラブルは事務局が対応します。
  2. できる限り部門・科目が一致する講師と調整を行いますが一致しない場合があることを、予めご了承ください。
  3. 講義動画で使用するテキストは原則、メールにて送信いたします。テキストは講義講師のAPEC氏の著作物です。テキストの内容の一部または全部を無断転載すること、テキストを第三者へ伝達・開示・譲渡することは固く禁じます。
  4. セミナー後に事務局からアンケート調査を行います。必ずご回答ください。アンケート調査にご協力いただかなかった場合は、その後のSUKIYAKI塾大阪が主催するセミナー等は受講頂けません。
  5. 申し込み後のキャンセルによる返金及び申込み区分の変更は一切受け付けません。
  6. テキスト送付、事前・事後の添削には、電子メールでの添付ファイル送付でやり取りしますので、添付ファイルの送受信が可能なメールアドレスを使用してください。
    なお、メール不達などのトラブルが多いため、申込み時のメールアドレスには、携帯キャリアメール(例: @docomo.ne.jp、@softbank.ne.jp、@i.softbank.jp、@au.com、@ezweb.ne.jp、など)は使用しないでください。
  7. また、メールアドレスについては、勤務先のアドレスは使用せず、プライベート用のものを用意して使用してください。理由は、勤務先の添付ファイル送受信制限により添付ファイルのやり取りができなくなることを避けるため、です。
    なお、勤務先のアドレスを使用されたことによる不具合(例:添付ファイルの送受信がブロックされるなどして講師や事務局との間で連絡ができない、など)によって添削ができない状況となっても、SUKIYAKI塾大阪としては責任を負いかねます。
  8. 事務局からのメールや講師からのメールが届いていない場合は、セキュリティ設定で迷惑メールに隔離される場合があります。お問い合わせ前に御確認ください。

申込みフォーム

<出願準備セミナー(2/12開催)の参加者の方へ>
①講義+添削指導:12,000円→10,000円、②講義のみ:6,000円→5,000円に割引します。該当者の方は、下記フォームの「連絡事項・コメント」の欄にその旨を記載して申し込みをして、上記の金額をお振込みください。


【申込に際しての注意事項】

  • 申し込み時に入力されるメールアドレスで、「sukiyaki-osaka.org」ドメインからのメールが受信できるように、あらかじめ設定してから申し込みをお願いします。
    (例:迷惑メールに分類されないようにフィルタ設定を実施する。)
  • 万一、申し込み後にメールが受信ボックスにない場合は、ご自身のメールボックスの「迷惑メールフォルダ」を確認してください。

今回、特にGmailユーザーで、当会からのメールが迷惑メールフォルダに自動で分類されている事例が多数発生しています。Gmailシステム側での処置のため、当会では改善処置が難しいので、受講者のみなさん各自で上記の対応をお願いします。


受け付けは終了しました。