「総合技術監理キーワード集2024」公開と総監受験準備のコツ
文部科学省のWebページで、「総合技術監理キーワード集2024」が公開されています。https://www.mext.go.jp/content/20231211-mxt_kiban02-1411203_00004_3.pdf
総監受験を考えておられる受験者の皆さんに、受験対策のアドバイスを少しだけ。。
1.キーワード集の第1章と各章各節の導入文をしっかりと読み込む
このキーワード集で、特に読み込んでいただきたいのが、第1章です。ここに「総合技術監理とは何か?」がしっかりと定義されています(旧 青本の第1章と同じですね。)。ここをしっかりと理解して、「総監の思考回路」への切り替えをしてください。
また、各章各節の頭には導入文がありますが、ここにも5つの管理やそれらの要素技術としての総合管理技術について、簡潔に解説されています。これらをしっかりと理解したうえで、各キーワードを正しく理解する学習を進めてください。
2.3月末までの間に択一問題の過去問を3回以上解く
筆記試験(論文問題)の過去問に取り組む前に、この「キーワード集の第1章と各導入文の完全理解とキーワードの理解」と、「択一問題の過去問を解いて間違った問題を調べ、再度問題を解く、を3回繰り返す」をやってみてください。これは、「総監とは何か」「総監の思考方法とは何か」を理解するのに、非常に有益です。また、いくら過去問(論文問題)をといても、この「総監とは何か」「総監の思考方法とは何か」を理解していないと、総監としての答案を作成することができず、結果、合格レベルの答案を作ることは、いつまでたってもできません。ですので、受験申込書の作成を開始する3月頭までの間に、「キーワード集の第1章と各導入文の完全理解とキーワードの理解」と、「択一問題の過去問を解いて間違った問題を調べ、再度問題を解く、を3回繰り返す」を愚直に繰り返してください。
3.上記の準備をしたうえで、3月24日の出願対策セミナーを受講する
上記の1と2の準備ができていれば、あなたはもう「総合技術監理としての総合管理技術とはなにか?」が理解できているはずです。そのうえで、SUKIYAKI塾大阪の3月27日の出願対策セミナーを受講してください。受験申込書である「業務経歴票と小論文」の作成を通して、総監としての業務の見方を身に着けてください。SUKIYAKI塾大阪の経験豊富な講師陣が、「業務経歴票と小論文」の添削指導を通して、協力に後押しをします!
総監を目指す受験者の皆さん、すでに受験対策始まっています!頑張ってください!